What's うぷ?

アクセスカウンタ

zoom RSS アメリカ釣り事情C 〜 フィッシングライセンス

<<   作成日時 : 2008/06/10 07:35   >>

トラックバック 0 / コメント 0

恐らくよその州も似たようなもんと思いますが、俺の住んでいる州の話で書いていきます(ちなみにオハイオ州です)。


アメリカで「釣り」をしようと思ったら「ライセンス」が必要になるのは有名な話です(イギリスでもそうらしいです)。
一応環境保護の観点からなのでしょうが、詳細はよく分かりません。
フィッシングライセンスを発行しているのはどこの州でもたいてい「DIVISION OF WILD LIFE(何て訳せばいいんだろ? ニュアンスは分かりますよね)」だと思うけど、ウチの州のこのDIVISIONのホームページ見てもよく分かりません。
英語なのはもちろんなんですが、ライセンスのところ辿っていっても「何のためにライセンスが必要なのか?」ということが書かれていないような感じです。見落としてたらごめんなさい。


身分証明書を提示してお金さえ出せば買えるライセンスが環境保護につながるのかなぁ。
ライセンスを持った人だけが釣りしていいというのが乱獲の抑止になるかどうか疑問です。

…というか、ライセンス買わない人はハナっから釣りに興味ない人だろうし、ライセンスさえ持ってりゃ基本的には「釣って釣って釣りまくるぞ〜!」とかやっちゃっても構わないのですから…。
あ、もちろん細かな規則はありますが…。

だから、ライセンス制で釣り人を制限することで自然保護、というのではなく、ライセンス買ってもらったお金は自然保護に役立てます…的な感覚の方が正しいのかも知れません。


ともかく…ウチの州の場合、16歳から70歳までで釣りをする人はライセンスが必要です。
このライセンスはスポーツショップはもちろん、ふつーのスーパーでも購入可能だったりします。
基本的にドライバーズライセンスなどのIDを見せればOK。
旅行者ならパスポートでしょうね。

値段は州によって、釣る期間によって、その州の住人かどうかによって変わってきます。
ずーっと死ぬまで釣り続けるという人もいるでしょうが、ライセンスの有効期限は1年間…というか、2月末までだったりします。
そう。3月初めに買うのが一番お得! な訳です。釣れるかどうかは別にして…。
他の州では一生ライセンスみたいのもあるようです。

たいてい旅行者の場合は割高に設定されています。
ウチの州の場合居住者は年間$19。非居住者は年間$40、3日間有効ライセンスで$19となっています。

あ、あと、海に面していない州の場合はフレッシュウォーターのライセンスのみですが、海沿いの州だと別にソルトウォーターのライセンスもあったりします。
ニーズに合わせて買わないといけません。

また州によっては竿の本数…とか、例えばトラウトなど釣る魚種によって…とか、追加ライセンスが必要な場合も結構あるようです。
この辺り調べておかないと痛い目に遭う可能性があります。
ウチの州はこの辺割とおおらかなようです。

釣行時はこのライセンスを必ず携帯。
レンジャーが来てライセンスを持っていないことがバレると、相当な罰金を取られるそうです。
ちなみに俺はまだレンジャーに会ったことはありませんが…。

あ、フロリダ辺りに旅行してきた人の話では、ボートで釣りに連れて行ってもらったけど、ライセンスなんか買ってない…と。
これ、多分沖合いなので州のあずかり知らぬ範囲ということになるんやと思います。
海岸から何マイルまではライセンス必要…などと各州のレギュレーションにあるはずです。


各州毎の規定を調べるには、「Ohio(州の名前) Fishing License」などとググるのが一番です。
たいていその州の「DIVISION OF WILD LIFE」のホームページが上位でヒットします。




…ところで…。


こういったライセンスのホームページ見てると、ちょっと考えさせられる部分があります。

スポーツショップの釣りコーナーはたいていハンティングコーナーと隣り合わせにあります。
実は釣りのライセンスも鹿撃ちや鳥撃ちのライセンスも同じ機関が発行しているんですね。

…ってことは、アメリカの人達にとっては「釣り=ハンティングの一種」なんですね。

言われてみれば、生き物を獲って食う(食わない場合もおうおうにしてありますが…)わけなので、まぁそれは確かに狩猟なんですが、同じ範疇のものだなんてこっち来るまで考えたことなかったです。

あっ、ふつーに考えて同じことなんや…って気づかされてしまいました。


そう考えてみると…。
こっちの鹿撃ち趣味の連中が仕留めた鹿の角持って「ニカッ」といやらしく笑っている写真と、釣りする人が魚を手にして「ニカッ」と笑ってる写真…。
実はこれは同じ類の写真だったんですね。
狙いが獣か魚かだけの違い…。

実はこの鹿撃ちの連中が撃ち殺した鹿にまたがって「ニカッ」とやってる写真、違和感を感じてたんです。
でも一緒のことなんですね、釣りも…。
少なくともこっちの連中にしてみりゃ同じこと。

これって、日本的に考えても「釣り=ハンティング」ですか、やっぱり?

俺だけかなぁ…。
考えてみれば確かに釣りはハンティングの範疇だけど、何か異質なものがあるように思うねんけどなぁ。

この「同じやないやろ?」みたいな妙な違和感は人間様中心の感覚ですかね。
やってることってか、本質的な狙いはあくまで「猟」なのは変わんないん訳なんですから、狙われてる方にしてみたら「同じですっ!」ってなもんでしょうね。

いや、別にハンティングと釣りを比較してどっちがいい悪いって訳ではないんですよ。

何となくね…、あぁ、そういう考え方もあるんやなぁ…ってことです。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
アメリカ釣り事情C 〜 フィッシングライセンス What's うぷ?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる